脳神経外科は、脳・脊髄などの中枢神経と、末梢神経の脳疾患を診ることができます。
当院では、大学病院や海外留学などでの数多くの経験から、適切な診断や治療方針を決め、患者様にとって最善の治療を行います。
小児の脳疾患は、症状を見逃してしまう事も多く、診断がつきにくい場合があります。
当院では大学病院での経験や海外留学により多くの脳疾患を診てきた経験により小児脳疾患の正確な診断・治療が可能です。
手術が必要であると診断した場合、院長自ら提携医療機関に出向し、手術を行います。
大学病院での経験や、海外留学などの経験により、一般的な脳疾患のみならず、難易度の高い脳疾患(脳腫瘍)の治療も行います。
2016年7月に福岡県筑後市に新しく開院した「寺﨑脳神経外科」です。当院では、脳神経外科・小児脳神経外科・リハビリ科を診療科目としており、小さなお子様(小児)から成人された大人まで幅広く診療・診察・治療を行います。
脳神経外科は、身体の司令塔でもある「脳」の疾患を診る診療科目になります。一般的には、頭痛やふらつき、めまいなどの症状が出た際に通院するイメージですが、実は、手足の痺れや、ろれつが回らない、喋るとよく噛むなどの比較的軽い症状でも脳神経との繋がりがある場合があります。
また、リハビリテーション科では、手術後のリハビリや、生活習慣の改善・指導、加齢による筋力の低下などを理学療法により治療します。
少しでも、「いつもと何か違うな」と感じられた方はお気軽に地域の「かかりつけ医」として当院をご利用ください。
当院について脳疾患は自覚症状がない場合も多い為、疾患の発見が遅れてしまう可能性があり、一般内科などの検査では症状を見逃してしまうこともあります。
定期的に脳ドックや脳神経の検査(MRI・MRA・頭部CT検査)を行うことにより、病気を予防する事が出来ます。また、脳疾患を早期発見することで、治療計画や方針を立案しやすく患者様の希望に沿った治療を行うことが可能です。
脳ドックについて脳神経外科・小児脳神経外科は、脳や脊髄、神経や筋肉に病気があり、体が不自由になる病気を扱います。
下記にあげられる症状がある方は、是非一度ご相談下さい。
福岡県筑後市の脳神経外科・小児脳神経外科・リハビリ科の寺崎脳神経外科です。頭痛は大人に...
片頭痛や筋緊張性頭痛が最も多いものですが、その種類は様々です。症状も前兆のあるものから...
朝起きたら急にぐるぐる目がまわる(天井が回る)船の上で揺られている感じがするなどの症状...
最近、よく倒れるもしくは傾く顔が変形したなどの症状があるときには一度ご相談ください。一...
まっすぐ歩きづらい歩幅が小さくちょこちょこ歩くなどの症状がでたら一度ご相談ください。お...
手・足がしびれる手・足がジンジンするなどの症状がでた場合は一度ご相談ください。脳の異常...
単に話し方がおかしいといっても、脳神経外科領域ではたくさんの種類による言葉の異常があり...
物忘れや認知症状は脳神経外科の診断が必要となる症状です。例人の名前が思い出せなくなった...
本人の意思とは関係なくおこる症状で、「振戦」とよびます。脳神経外科専門医はそのふるえの...
てんかんは、脳の細胞が異常興奮しておこる病気です。脳の病気が原因で起こる場合、発達の段...
悪性神経膠腫(悪性グリオーマ)で使われる制がん剤です
悪性神経膠腫(悪性グリオーマ)で用いられる分子標的治療薬です。
てんかんをもつ脳腫瘍の患者さんの30%にもおよびます。
そのほとんどは赤ちゃんから小児までで多くでみられる腫瘍ですが、稀に成人の高齢者にもみら...
成人神経膠腫(グリオーマ)の診断、治療について記載しています
悪性度でも腫瘍発生学的にもびまん性星細胞腫と膠芽腫との中間に位置する腫瘍です。
脳の神経細胞を支える神経膠細胞(星細胞,グリア)からできる腫瘍です。
聴神経鞘腫は聴神経の前庭神経からできる腫瘍です。
髄膜腫は脳を覆う髄膜からできる腫瘍です
ホルモンを分泌している脳下垂体にある線組織からできる腫瘍です。
Bリンパ球由来の腫瘍です。
他の臓器のがんが転移することでできる脳腫瘍です。
近年のMRIやCTの普及に伴い、偶然見つかることの多くなった腫瘍です
全脳腫瘍の中では1%とされている比較的珍しい良性腫瘍です。
デルモイドと呼ばれる腫瘍で、全脳腫瘍の中では0.5%とされているとても珍しい良性腫瘍です。
松果体というところにできるグレード1の松果体実質腫瘍です
とても良性の経過をたどるのう胞性疾患で、治療を必要としないものがほとんどです。
神経サルコイドーシスは全サルコイドーシスの5%と稀な疾患です
子どもの脳の発達はどうのようにしておこるのでしょうか
小児脳腫瘍の中では4%、全ての脳腫瘍の中では1%といわれる比較的珍しい良性腫瘍です。
脳幹にできるもののうち、特に中脳の視蓋というところにできて緩徐に増大する良性の腫瘍です。
小児の脳腫瘍では多いものです。
小児に発生する全脳腫瘍の中では5%程度とすくないものですが、小児に発生する神経膠腫(グ...
小児の膠芽腫は成人のそれとは少しことなります。
脳幹の橋に発生する悪性で予後のとても悪い小児の脳腫瘍となっています。
腫瘍の性格は悪性ですが、治る見込みも十分にある腫瘍です。
多くは6か月から5歳までに発生する、稀な胎児性腫瘍です。
2016年の分類改定に伴い、PNET ピーネットという病理診断名は削除されましたが、大事な概念と...
グリア系腫瘍に位置付けられている腫瘍です
良性の腫瘍で下垂体近傍にできるものですが、手術がとても難しい腫瘍です。
胚細胞腫瘍の中でも特に「胚腫(ジャーミノーマ)」はほとんどよくなる腫瘍です。